
─ 土鍋のぬくもり、出汁のやさしさ、心を包む日々のごはん ─

いちど幕を下ろした「マルイサンカク」は、季節のめぐりとともに、新たな息吹をまとって帰ってきました。
変わらないのは、土鍋で炊いたごはんの香りを、ひとつずつ丁寧に握るおにぎり。変わったのは、空間の細部と、想いの深さです。
お米は、私たちの原点。時代が変わっても、体と心をまっすぐ支えてくれる日本人の“食の礎”です。
マスターが選び抜いた米は富山産「てんたかく」を、土鍋でふっくら炊き上げ、出汁のうま味広がるスープとともに。
それは、食べるたびに安心できる、どこか懐かしくて新しい食卓の風景。
初めての方も、お久しぶりの方も。
まるくてやさしく、ちょっとサンカクな私たちのごはんで、どうぞひと息ついていってください。

昼の顔

夜の顔
こだわりのおにぎりとスープの物語。
おにぎり
旨味あふれるおにぎりを追求し、お米にもこだわり抜いたマルイサンカク。手作りの贅沢な一品がお口の中で広がります。米を土鍋で丁寧に炊き上げ、香り高い「てんたかく」のお米で握られたおにぎりは、他では味わえない特別な逸品。柔らかすぎず、硬すぎず、どこか懐かしく、そして新しい「これぞ、おにぎり」をぜひご堪能ください
スープ
マルイサンカクのスープは、素材の味を生かした丹念な手作り。季節によって変わる数種のスープは、新しい発見と感動をもたらします。シェフが心を込めて作り上げる「特製ビーフシチュー」は低温で焼いた牛骨と野菜を2日間煮込んで作るフォンドボーから生まれるビーフシチューは濃厚で深い味わいのまさに絶品の一言。
そして、シェフが一番お勧めするのは、「GIFUポトフ」フランスの家庭料理でもあるポトフの作り方を忠実に再現し材料は、岐阜の恵みが生んだ、飛騨牛と野菜を使い丹精込めて作り上げます。

